

Mr.Friendly(営業担当):
博士、事務の人から「うらばり」をよく見て学ぶようにって勧められたんですが、「うらばり」って何のことでしょう…。
佃煮博士:
ふむ。
現場で「裏貼り」とか「裏ラベル」と呼ばれているのは、パッケージの裏側に貼ってある「食品表示ラベル」のことじゃな。
品名とか原材料とか賞味期限とか、いろいろ書いてあるじゃろ。
Mr.Friendly:
あぁ〜、はいはい、あのラベルのことですか。
商品を買うときに賞味期限とかときどきチェックしてます。
事務員(ぼそっと):
チェックするのが賞味期限だけって人は意外と多いのよね。それ以外にもたくさんの情報が書かれているのに…。
佃煮博士:
うむ。「食品表示ラベル」には、食べる人の健康を守るためにアレルギー表示や消費・賞味期限、保存方法などの情報、そして消費者が納得して選べるよう、原材料名や添加物、内容量、栄養成分表示などが書かれておる。
これらが書いてあることで、 お客さんは
・ どんな材料が使われているのか
・ どれくらい入っているのか
・ アレルギーの心配はないか
・ どのくらい日持ちするのか
・ どのように保存すればいいのか
などを確認しながら商品を選ぶことができるんじゃ。
Mr.Friendly:
なるほど〜。
ただのラベルだと思ってましたけど、けっこう大事なことが書かれているんですね。
佃煮博士:
その通りじゃ。
ちなみに食品表示は、メーカーが好き勝手に書いているわけではない。「食品表示法」によって、何をどのように表示するかが定められておるんじゃ。
Mr.Friendly:
じゃあ、食品表示を見るだけでもいろいろ勉強になりそうですね。
佃煮博士:
うむ。
事務の者が学ぶよう勧めたのは、業界の人間として、そして消費者としても知っておいて損はないからじゃな。
Mr.Friendly:
なるほどー、助言ありがたいです。
よ〜し、これからちょっとずつ勉強するぞぉぉ。
事務員(ぼそっと):
なんて素直な…。若さってすばらしい……。
